勇気と感動をあたえた日本のラガーマン
イヤー、本当に感動しました。
ラグビーワールドカップでなんと日本が史上はじめてベスト8に入ったのですよ。
本当によくやったと思いますね。
なにより、台風の影響により甚大な被災を受け、日本中がグレーな気持ちに落ち込んで
いるときだけに、その悲しみを乗り越える勇気と元気を与えてくれたと思いますね。
選手のみなさんに感謝と拍手喝采を送りたいですね。
しかし、こんなに日本中が盛り上がるとは正直、想定外でした。
実は私、ラグビーのことはあんまりよくわからなくて、ルールもはっきり理解しきれて
ないんですよね。
しかし、今回ラグビーのことが本当に好きになりました。そういう方って結構いるんじ
ゃないですか。
そういう意味では、今回のラグビーワールドカップは、ラグビーの魅力を十分に伝えて
くれたんではないでしょうか。
私もラグビーってこんなに素敵なスポーツなんだということを強く感じました。
チームが一丸となって戦っている選手の姿、それもあれだけの激しいぶつかりあいの、
まさに体をはっての団体スポーツは他にないでしょう。
それと何と言っても、ゲームが終われば味方の選手だけじゃなく、あれだけ激しいとっ
くみあいをした相手の選手とも抱き合いながら健闘をねぎらう姿は、本当に感動させら
れました。スポーツの真髄を見たような感じがします。
あんなにごつい体をした選手たちが、りっぱな紳士に見えかっこよかったですね。
ラグビーって本当に紳士的なスポーツだとつくづく見直しました。
そういう意味では、たいへん刺激を受けましたし、勉強になりました。
本当に感動、感動でした。
日本は準々決勝で敗退しましたが、あとの準決勝、決勝の試合が楽しみです。
どのチームが優勝するかわかりませんが、ラグビーに応援したいいと思います。
頑張れ、ラガーマンたちよ。